
鶏のゆで汁で炊いたご飯にゆでた鶏肉をのせ、たれをかけて食べるアジアンごはん「シンガポールチキンライス」。
今回は、エスニックな料理がお好きな白石美帆さんと、家庭で手軽にできるエコでおいしいメニューを考えました。
白石美帆さんのアイディアを加えた「炊飯器でジンジャーチキンライス」の気になるレシピとちょこっとエコなポイントをご紹介!
ちょこっとエコなポイント
炊飯器調理で省エネ・節約
ゆで鶏をつくる際、鶏肉をゆですぎて身がパサパサになってしまった・・なんてことはありませんか?炊飯器なら均等に熱を加わるので、失敗もありません。
フライパン等の調理器具を使わないので光熱費と洗い物を削減できます。
食材をムダなく活用
風味付けにご飯と一緒に炊き込んだ生姜と太葱は、最後に刻んで混ぜ込むことで余すことなく活用。
食材のムダがないだけでなく、ご飯にも程良いアクセントが加わって、よりいっそう美味しくなります。
本格アジアンごはんも簡単に!「炊飯器でジンジャーチキンライス」エコレシピ

<材料> 2人用
若鶏ムネ肉
300g
太葱
1/2本(50 g)
生姜
1かけ(20g)
米
3合
A水
540㎖ (3合分)
A鶏がらスープの素
小1
ナンプラー風ソース
1袋(20g)
Bさとう
大2
Bしょうゆ
大2
B酢
大1 1/2
Bごま油
大1 1/2
トマト
小1コ
胡瓜
1本
<下ごしらえ>
ア.鶏肉…厚みが平均になるように広げ、皮目にフォークで穴を開ける
※こうすることで、熱が均等に伝わるようになり、火の通りや味の染みこみも良くなります!
<作り方>
- 太葱…半量はぶつ切り、残りはみじん切り
- 炊飯器に米、A、皮目を上にした鶏肉、ぶつ切りの太葱、薄切りの生姜を入れて普通に炊く。
- 胡瓜…斜め切り トマト…くし形切り
- みじん切りの太葱、生姜をナンプラー風ソース、Bと合わせる。
- 2が炊きあがったら、太葱、生姜を取り出して共にみじん切りにし、ご飯に混ぜて盛り、食べやすく切った鶏肉をのせ、4(お好みで加減)をかけ、3を添える。
※ぶつ切りとは、形や大きさにこだわらず切ること。ここでは、ネギマの太葱サイズに切ると良いでしょう。
生姜…半量は皮付きのまま薄切り、残りはみじん切り

※ヨシケイの「ナンプラー風ソース」は、市販の「ナンプラー」よりマイルドな味わいが特長のアジアンベースソース。
市販のナンプラーをご使用の場合は量を調整してください。

以上で完成です!
たれはお好みでかけてください。余ったご飯は、おにぎりにしても良いですね。
最後に、白石美帆さんのコメントはこちら!
アジアンな香りも楽しめる炊き込みご飯がこんなに簡単においしくできるなんて、 我が家でも是非作ってみたい!と思った一押しのメニュー。
鶏の旨みをたっぷり吸ったご飯に混ぜ込んだ生姜がふわっと香る、風味豊かな一品です。
ごま油の香る薬味たっぷりの酢醤油たれで、いっそう食欲が刺激されます!
ご飯はおわんによそって皿の上にひっくり返し、カフェ風の盛付けにしてみてくださいね。
「炊飯器でジンジャーチキンライス」は、4/6号『すまいるごはん』の定番(4/11(土))で、注文できます。
炊飯器一つで調理OK!材料を入れたらスイッチを押すだけで主菜がラクに作れます。
家庭ではあまり出番のない「ナンプラー」。ヨシケイでは使い切りの小袋に入れた「ナンプラー風ソース」をお届けしています。
詳しいレシピはYOSHIKEIホームページでご確認ください。
<「炊飯器でジンジャーチキンライス」レシピページ>
<白石美帆ブログ>
https://ameblo.jp/mihoshiraishi/
※『すまいるごはん』とは、ヨシケイが50万世帯の方にお届けする夕食のレシピ/メニューです。複数のコースの中からお好みのメニューをご注文いただけます。
おすすめ記事
エコでおいしい【コツコツごはん】白石美帆さん×ヨシケイ第2回コラボメニュー会議レポート

白石美帆さん【コツコツごはん】コラボメニュー第5弾 簡単・エコ「炊飯器でジンジャーチキンライス」

エコでおいしい【コツコツごはん】白石美帆さんおすすめ・コラボメニューを特集!
