今年の夏は子どもとすいか大研究! 『すいかまるごと食べ尽くし3品』

夏の風物詩のすいかを、子どもと一緒にまるごと大研究してみませんか?

すいかは赤い果肉を食べるだけでなく、皮や種も捨てずに使い切ることができます。

「ここはどんな味がするかな?」「どんな栄養があるかな?」といつもとはちょっぴり違う視点ですいかを食べてみると、意外な発見があるかもしれませんよ。

エコでおいしいポイント

●すいかの皮も種も果肉もまるごといただくので、生ごみの軽減にも繋がります。

●大きなすいかは食べきるのも一苦労。傷む前においしく調理することで食品ロスの削減に。

●食べるクールビズで、体の熱を冷まし、冷房の使い過ぎを防ぎます。

果肉・皮・種もまるごと!『すいか食べ尽くし3品』

すいかの果肉で作る『コロコロすいかアイス』

<材料>

すいかの果肉

800g(1/8カット分)

はちみつ

大さじ1

ひとつまみ

 

<作り方>

1. すいかの果肉をひと口大に切って種を除き、はちみつ、塩と一緒にミキサーにかける。

2.製氷皿に入れ、冷凍庫で2時間ほど凍らせる。

型から外せば、コロコロすいかアイスの完成です。

スイカには糖分、ミネラル、ビタミンなど栄養が豊富に含まれているので、少量の塩を加えるだけでスポーツドリンクと同じような効果が期待できます。暑い日の水分補給や熱中症対策にもおすすめのデザートです。

すいかの皮で作る『シャキシャキ浅漬け』

<材料>

すいかの皮

約200g(1/8カット分)

塩昆布

10g

 

<作り方>

1.すいかの皮は、果肉部分を落として、外皮(縞模様の部分)をピーラー等で剥き、食べやすいスティック状に切る。

2. 塩昆布と1を入れて軽く揉み、保存袋に入れて空気を抜いて一晩漬ける。

いつもは捨てていたすいかの皮も、ほんのちょっとのひと手間でおいしくいただくことができます。

また、皮の白い部分に多く含まれるシトルリンという成分は血流を良くして、体内の老廃物を排出する働きがあるので、むくみの改善にもなりますよ。 すいかの皮の浅漬けは、細かく刻んでチャーハンの具にするのもおすすめです!

種までおいしくいただく『すいかの種茶」

<材料>

すいかの種

1/8カット分全て

熱湯

300ml

     

<作り方>

1. すいかの種を流水で洗う。

2. 水気をとり、フライパンで弱火で約4~5分、種が黒から赤茶っぽく色が変わるまで煎る。

3.急須に2を入れて熱湯を注ぎ、約3分蒸らす。

すいかの種茶は、のどを潤すだけでなく、からだの内にこもった熱を冷ましてくれる効果があります。熱中症や脱水症状の予防に、水筒に入れて持ち運んでお出かけするのもおすすめです。

夏の自由研究は「すいかまるごと食べ尽くし」にチャレンジ!

いかがでしたか?

アイス、おかず、お茶。どのメニューもシンプルな工程なので、夏休み中の子どもと一緒に作ってみるのもおすすめです。

傷みやすい果肉は凍らせて保存が利くおやつに。そして皮や種も無駄なく調理することを通して、食材を大切に使う工夫が身につきそうです。

この夏はすいかを余すところなく調理して、暑い日も元気に過ごしましょう。

レシピ/k-meals, 片山けいこ

湘南の自宅にて店舗兼工房k-meals,主宰。管理栄養士。

Webメディアへのレシピの執筆、自宅工房での料理教室、ケータリングやプチギフトの制作などフードコーディネーターとして活動中。肩ひじ張らないあたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。現在3児の母。

< K-mealsウェブサイト>

https://k-meals.com

おすすめ記事

火を使わない省エネレシピで食べるクールビズ! 超簡単『野菜ジュースで作るガスパチョ』

暑い季節をおいしく乗り切るクールビズレシピ『夏野菜と鯖の缶詰で作る冷や汁』

火野菜の皮や芯を再利用!旬野菜で作る 『野菜の栄養と旨みたっぷりディップソース』

卵パックを再利用!手軽でエコな「フリフリてまり寿司」はいかが?

下茹でいらずのこんにゃく麺で作る『トマトと柚子胡椒の冷製パスタ』