家庭で楽しく食品ロス対策! おうちで手軽に始める自家製乾物「干し野菜」<作り方付>

大量にいただいたり、安くてつい買いすぎてしまう旬の野菜。使いきれない、食べきれないと、困った経験はありませんか。

そんな時は、家でできるお手軽乾物「干し野菜」がおすすめです!

干し野菜は皮ごと食べられるので、過剰除去(野菜の皮を厚く剥きすぎてしまうなど)を防ぐことができ、長く保存が利くから食品ロスの削減にもつながります。また、乾燥させることでカサも減るから冷蔵庫の中もスッキリ!

Instagramでは「#干し野菜」で15,000件以上(2020年2月時点)投稿されていて、消費者のエコ意識が高まる中、これからますますブームになる予感…。

今回は干し野菜の持つ魅力や、家で簡単に作れる方法をお伝えします。

手軽にできる!干し野菜の作り方

干し野菜の作り方

1. 野菜をよく洗って皮ごと切り、水気を取っておく。

カットした表面積が大きいほど水分が飛びやすくなります。人参、大根であれば千切りやピーラーで薄切りすると早く乾燥します。

2.ザルや干し網など上下から空気の通るものに並べて天日干しする。

日が暮れたら取り込んで、また次の晴れの日に日光に当てて乾燥させる。これを野菜の中心がカラカラに乾くまで繰り返し、水分が抜けたら完成です。

細切りにした大根や人参で3~5日程度が乾燥の目安です。

干し野菜に向いている食材は

初心者さんなら水分が少なめの野菜から挑戦するのが良いでしょう。大根や人参などの根菜類やきのこ類がおすすめです。

逆に難しいのは、ほうれん草や小松菜のようなアクの強い青菜類。干すと苦みが強くなってしまい、料理に使いづらくなります。また、レタス、もやし、カイワレ大根のような繊細で傷みやすい野菜も不向きです。

干し野菜を作るメリット

1.切って干すだけ!びっくりするほど簡単でおいしい。

干し野菜は家庭で簡単に作ることができます。ベランダでもOKです。また、干すことによって、旨みが凝縮され、栄養価もアップ!普段生で食べる野菜とは異なる食感に変わるので料理の幅が広がります。すぐに使える形にあらかじめ切って干しておけば、いざ料理する時に包丁やまな板を使う必要もなく、時短調理の手助けにもなります。

2.食品ロス削減に!

大量にいただいたり、安くてつい買い過ぎてしまった野菜も、乾物にすることによって無駄なく食べることができ、長く保存しておくことができます。

3.地球にも家計にもやさしい!

乾物にすることで、食品ロス削減になるだけでなく、購入した野菜を無駄にすることがなくなるので家計にもやさしい!実は乾物は「地球にも家計にもやさしい」昔からの知恵なのです。

干し野菜を保存する時の注意点

でき上がった干し野菜を保存する時には、密閉できる瓶や容器に乾燥剤と一緒に入れて、湿気を避けて保存してください。カラカラに乾ききっているものであれば3~6ヶ月程は常温で保存ができます。

自分で乾物が作れるようになれば、使い切れない野菜があっても無駄にすることを防げますね。お子さんのいるご家庭では、一緒に作ってみるのも面白いかもしれません。

旬の食材に触れ、おいしく楽しみながら食品ロス削減に取り組めるうえ、家計にもやさしいなんて一石二鳥! ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。

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