野菜のヘタや根っこは捨てずに再生! おうちで手軽にできるガーデニング『リボベジ』生活はじめませんか?

今、SNSで話題のキッチン菜園。キッチンの小さなスペースからはじめられるガーデニングとして人気を集めているのが『リボベジ』です。『リボベジ』とはリボーンベジタブル(Reborn Vegetable)の略で、再生野菜のことを指します。豆苗やかいわれ大根のような野菜をもう一度栽培することだといえばイメージしやすいでしょうか。

何か新しいことにチャレンジしたくなるこの季節。リボベジなら庭やベランダのない環境でも簡単にできる上、節約にもエコにもつながるのでとってもおすすめです。

今回は、リボベジに適した野菜や栽培の注意点などをご紹介します。

『リボベジ』って何?

リボベジは、本来なら切り落として捨ててしまうような野菜のヘタや、豆苗やかいわれ大根のような新芽野菜の根っこを水に浸すことによって再生栽培できる野菜です。

ヘタや根っこの部分には栄養がたくさんあり、そこに残された生命力でもう一度葉っぱや茎が成長します。土に植え替える必要もなく、新鮮な水さえあれば再生できるという手軽さもリボベジの魅力です。

リボベジにおすすめの野菜

豆苗

これからリボベジを始めたい!という初心者におすすめの野菜が豆苗です。

豆苗を食べる時は根っこを切り落としてから使用しますが、その根が付いた土台の部分を丸ごと水に浸けておくだけですぐに新芽が伸びてきて、1週間程度で再収穫することができます。

キャベツ

捨ててしまいがちなキャベツの芯も再生できる部分です。コップの中に水を張り、キャベツの芯を3週間ほど水に浸けておけば新しい葉っぱが生えてきて収穫することができます。

水の量はキャベツの芯が5ミリ~1センチ浸せる程度で十分です。

また、お庭やベランダでガーデニングをされている方は、キャベツの芯を土に挿すように植えておけば、まるごと1玉の再生収穫も夢じゃありません。

細葱(万能ねぎ)

お料理の仕上げの彩りに活躍する細葱。根っこの部分を5cmくらい残して水に浸かるようにしておけばどんどん上に伸びてくるので再度収穫することができます。ネギは再生力が強い野菜なので、リボベジとしても失敗しにくいですよ。

人参

人参もリボベジにすると葉が再生します。人参の葉はパセリ感覚で生食するのもおすすめですし、細かく刻んでかつお節や醤油と一緒に油で炒めれば自家製のふりかけとして食べることができます。爽やかな香りがクセになりますよ。

他にも、大根や長葱、蕪、チンゲンサイ、クレソン、生姜といった野菜もリボベジにはおすすめです。

リボベジ栽培の注意点

ヘタや根っこは厚めに残しておくほうが◎

リボベジは、野菜に残った養分で再び成長します。そのためヘタや根っこの部分を少し厚めに切ったほうが失敗なく再生します。ヘタは2~3cm、根っこの部分は3~5cmを目安に残しておきましょう。また水に浸かる部分が浅すぎるのも失敗要因のひとつ。水を十分に含むことができるように、水位に注意をしましょう。

水は1日に1回交換する

リボベジの水は、1日に1回必ず交換するようにしましょう。水を変えずに何日も放置すると、清潔さが失われてしまい腐りやすくなったり、カビが生えてきたりします。手軽にできるリボベジですが、1日1回水の交換は忘れずに行うようにしてください。

日当たりの良い場所に置く

リボベジは日当たりの良い場所に置くようにしましょう。その際、直射日光が当たりすぎないかどうかもチェックしてくださいね。ただし、気温が暑くなってくる夏は水温も高くなりやすく、傷みやすくなります。もし、異臭やヌメリを感じたら、残念ですが処分してくださいね。

リボベジでエコな新生活を送ろう

リボベジは、庭やプランターがなくても手軽に始められるエコ活動です。日当たりの良い場所に置き、水を変えて手入れをだけで、本来ならごみとして捨てられてしまう部分を育てて食べることができるのです。

再収穫した野菜は、料理に活用したり、観葉植物のようにお気に入りの器に飾ってインテリアとして楽しむのも良いですね。

新生活に彩りを加えてくれるリボベジをぜひ楽しんでみてください。

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