夏のおうち時間が涼しく快適!省エネにも! 『グリーンカーテン』のある暮らし

今話題となっているグリーンカーテン。環境省が提案する国民運動「COOL CHOICE」においても地球温暖化防止策としても推奨されています。

「そもそもグリーンカーテンってどんなもの?」

「どうしてエコなの?」

「何を植えたらいいの?」

今回はそんな疑問にお答えしながら、グリーンカーテンの魅力についてお伝えしたいと思います!

グリーンカーテンってどんなもの?

グリーンカーテンは、ベランダの窓や壁面に当たる直射日光を遮るもので、ツル性の植物を使用します。

葉から水蒸気が出る蒸散作用で周囲の温度を下げる効果もあります。

別名「緑のカーテン」とも言われ、室内の温度の上昇を防ぎ、CO₂の削減に効果があることで知られています。

グリーンカーテンにおすすめの植物は?

グリーンカーテンは、花を咲かせるタイプと実が成るタイプ、実を食べることができるタイプがあります。

花を咲かせるグリーンカーテン

・アサガオ、ヒルガオ、ユウガオ

・クレマチス

・ルコウソウ など

実が成るグリーンカーテン

・ヘチマ

・ミニカボチャ

・フウセンカズラ など

実を食べることができるグリーンカーテン

・ゴーヤ

・胡瓜

・インゲン など

グリーンカーテンの魅力とは?

環境にもお財布にもやさしい

グリーンカーテンを取り入れることでエアコンの使い過ぎを防ぐことができ、省エネ効果が期待できます。夏に跳ね上がる電気代の節約にもなりお財布にも優しいのです。

植物を育てる楽しさ

どのぐらい大きくなるか、どんな花が咲くのか、どんな実がなるのか…と観察する楽しみが暮らしを豊かにしてくれます。お子さんのいるご家庭では、夏休みの自由研究にもおすすめです。

収穫して食べられる

ゴーヤや胡瓜など、実が食べられるグリーンカーテンなら収穫ができるのも魅力です。

自分で育てたものが食卓に並ぶと嬉しさも相まっておいしさもアップ!小さなお子さんの野菜嫌いも克服できるかもしれません。

グリーンカーテンをはじめるには?準備と作り方

<準備するもの>

・プランター

・苗、もしくは種

・土と肥料

・ネット

<作り方>

① 場所を決める

まずはどこに設置するか場所を決めます。日当たりが良い場所ほど植物が成長してカーテンの役割を果たしてくれます。洗濯物を干すスペースや出入りする場所も考慮して決めましょう。

② 苗(または種)を植える

植える時期によって、種から育てるのか、苗から育てるのかが変わります。どちらを準備したらいいか、あらかじめ確認しておきましょう。

③ ネットを取り付ける

ツルが上に向かって伸びるようにネットを取り付けます。地面に垂直ではなく、70度ぐらい角度を付けると良いでしょう。

集合住宅でグリーンカーテンを作る際の注意点は?

規約を確認しよう

集合住宅でグリーンカーテンを行う場合には、管理会社の規約を確認しましょう。ベランダでのガーデニングを禁止している建物もありますし、ベランダに物を置くときに許可が必要な物件もあります。

ベランダの場所に注意しよう

集合住宅はベランダが避難経路となっている場合もあります。両隣の仕切り壁や避難用ハッチにはプランターを置かない、そして植物が広がらないように注意してください。また緊急時に外に出るときに、すべての窓をグリーンカーテンで防いでしまうと出られなくなるので外に出るスペースは残しておくようにしてください。

周囲への配慮を忘れずに

植物が伸びすぎてしまったり、葉や土が周囲に飛んでしまったり、近隣の方にご迷惑を掛けないように手入れをしましょう。また、落ち葉が排水溝を防がないように定期的に掃除をするよう心がけましょう。

夏はグリーンカーテンで暮らしも快適に

2020年の夏は猛暑になることが予想されています。少しでも電力に頼らずに涼しく過ごす工夫として、グリーンカーテンはおすすめです。

省エネで地球にやさしいことはもちろんのこと、植物の生命力に触れることで、暮らしに彩りを添えることができるかもしれません。

準備さえ整えば、あとは植物が育ってくれるのを待つだけ!見た目よりも簡単なので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね。

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