地球にやさしい!暮らしにうれしい!地産地消のメリットとは?!

みなさんは、普段食べている食材をどのように選んでいますか?

今は物流が発達しているおかげで、全国各地の食材が手軽に手に入るようになりましたね。

たくさんの選択肢の中から食材を選ぶ時のヒントにしたいキーワードがあります。

それは「地産地消」という言葉。みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

地産地消とは、文字通り、「その土地で生産されたものを、その土地で消費すること」。

言葉の意味は分かっているけれど、地産地消をすることで、誰にどんなメリットがあるのかまではなかなか見えづらいものですよね。

今日はそんな地産地消のちょこっとエコでお得なメリットをご紹介します!

地産地消のメリット① CO₂の排出量も削減できるから、地球にとってもエコ

人参、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいも・・・など、季節を問わず手に入るお野菜の存在はとてもありがたいもの。

気候に左右されることなく、安定的に供給されている食材の中には海外で生産された輸入品も多く見かけます。

例えば、料理に緑を添えるブロッコリー。あると便利で、通年手に入りやすい野菜ですが、国内で供給されているもののうち、2割が輸入品で、その多くは8千キロ以上も遠く離れたアメリカで生産されています。

同じブロッコリーでも、国産のものと外国産のものでは、収穫されてから私たちの食卓に届くまでに、旅する道のりはまるで違います。

産地が遠ければ、その分運搬に使う乗り物はガソリンを使い、CO₂を排出するので、環境に負担をかけてしまいます。

輸送用のトラック

同じ食材を選ぶなら、より近くで生産されたもののほうが輸送にかかるCO₂の排出削減ができ、環境保全にも貢献できそうです。

こんなふうに食材の産地に意識を向けてみるだけでも、毎日の暮らしの中のちょっとしたエコにつながるのではないでしょうか。

地産地消のメリット② 新鮮な食材の魅力は美味しさと高い栄養価!

サラダ

地産地消は地球にやさしいだけでなく、自分にもうれしいポイントがあります。

それは食材の鮮度、そして高い栄養価!

多くの農産物は、収穫してから店頭に並ぶまでに数日かかることを見越して、食べ頃を迎える前に収穫されます。一方で、地産地消の農産物は熟してから収穫されるため、栄養価が格段にUPするんです!

例えばトマトに含まれるアスコルビン酸というビタミンCの数値を比べてみると、まだ青っぽさが残る時期に収穫されたトマトに含まれるアスコルビン酸の量は100g中で24mgほどですが、木になったまま完熟させて収穫したトマトのアスコルビン酸の量は、なんと50mgにものぼります。

収穫時期が変わるだけで栄養価が倍増するだなんて驚きですよね。

「新鮮」「美味しい」「栄養たっぷり」と三拍子そろった地産地消。なんだかお得な気分になりませんか。

地産地消のメリット③ 消費者と生産者とのつながりが、農業の活性化につながる

地産地消の取り組みは、消費者と生産者が交流する機会も生み出しています。

最近はマルシェや朝市などのイベントも各地で盛んに開催されています。生産者自らが店頭に立って「これは新鮮でオススメだよ!」「こんな風に食べると美味しいよ!」といったような、直接交流ならではの貴重な情報が聞けることも。

例え直接交流ができなくても、生産者の顔写真や想いをチラシやサイト上で確認することができると、私たち消費者にとっては大きな安心感につながります。

また、地産地消の流れの中では「こんな野菜が欲しい」という買い手の声に応えて、生産者がそれまでその地域では作られていなかった新顔野菜の栽培に取り組むケースも増えているのだそう。例えば「地元の野菜で本格的なイタリアンを提供したい」というシェフからのリクエストでヨーロッパ野菜の栽培を始めた…なんていうケースもあります。

「あったらいいな」を作り手に伝え、生産者はその意見に耳を傾ける・・・そんな交流から生まれる関係が、農業の活性化につながるのですね。

野菜売り場

地球にやさしく、暮らしにうれしい地産地消。食材に安心感、親近感が生まれると、いつものご飯も美味しさ倍増!

ぜひみなさんも、身近な食材に目を向けてみてくださいね。

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