欲しいものを必要な分だけ!今話題の量り売り『バルクショップ』の魅力とは?

消費者のエコ意識が高まる中、今、注目を集めている「バルクショップ」をご存知でしょうか?

英語の”bulk”は「大量」「かたまり」といった意味で、売り手が業務用ロットで仕入れたものを個人向けにバラ売り(または量り売り)するのが「バルクショップ」です。

アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど環境先進国といわれる国のスーパーマーケットでは、欲しいものを必要な分だけ量り売りで買えるバルクショップのスタイルが定着しています。

無駄がなく環境にもやさしいと話題を呼んでいるバルクショップは日本でも話題となり、国内でもナッツやドライフルーツなどの乾燥食材や、洗剤などの日用品を量り売りで提供するお店が少しずつ増えてきています。

これからますますニーズが高まりそうなバルクショップ。今回はそのエコな魅力に迫ります!

バルクショップの魅力① 最小限の包装だからゴミが少ない

日本の食料品売り場では、個装された食材がきれいに陳列されているのが一般的ですね。

食材が見やすく衛生的な反面、買い物をする度にパッケージのゴミがでてしまうのは悩ましいところ。

その点、バルクショップに並ぶ食材にはパッケージがありません。包装が必要な食材は、利用者が持ち込んだ容器を使うか、お店が用意した紙袋などに欲しい分だけ詰めて計量して購入します。

バルクショップが浸透している海外の事例を見てみましょう。

例えば環境先進国として名高いドイツのスーパーでは、野菜や果物などの青果物は裸売りが基本。お米やパスタ、小麦粉なども家から保存容器を持参して購入するのが主流です。食品だけでなく、歯磨き粉や洗剤などの日用品も巨大なジャーに入っていて、持参したボトルに好きな分量を入れます。

このような量り売りのスタイルは包装容器のゴミの削減になるのはもちろん、パッケージされた商品よりもお得な値段で買うことができるのも嬉しいポイントです。

バルクショップの魅力② ちょっとずつ買えるから食材が無駄にならない

いつもと違うジャンルの料理にチャレンジしたい時、ハーブやスパイスを「ちょっとだけ使いたい」「使い切りサイズがあったらいいな」と思うことはありませんか?

バルクショップなら少量から必要な量を分けてもらえるから、食材を余らせて無駄にしてしまうこともありません。

また、飲み切れずに余らせてしまいがちなワインやビールも、量り売りならちょっとずつ様々な味わいを楽しむことができます。 お酒の量り売りは日本でも人気沸騰中!「グラウラー」と呼ばれるお酒専用のマイボトルにフレッシュなクラフトビールやワインを詰めてホームパーティーの手土産にしてみるのもいいですね!

バルクショップの魅力③ バルクショップならではの安心で良質な食材が手に入る

産地や農法にこだわって仕入れた食材やフェアトレード品など、安心安全かつ地球環境や社会に配慮された商品が数多く取り扱われているのもバルクショップの特徴のひとつです。

オイルコーティングされていないレーズン、生アーモンド、砂糖不使用のドライフルーツ、目の前で生絞りする無添加のピーナッツバター…など、バルクショップならではの良質な品揃えに心が躍ることでしょう。

思い返せば一昔前の日本でも量り売りは主流でした。

商店街の八百屋さんやお肉屋さんでは欲しい分を量ってもらい、お豆腐屋さんには「豆腐一丁ください」とボウルを持って出かけたものです。

経済成長の中で淘汰されてきた量り売りが、今、地球や環境にやさしい買い物方法として見直されています。

これからますます増えてきそうなバルクショップにぜひ注目してみてくださいね!

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