8月4日は箸の日。 お気に入りの「マイ箸」を選ぶポイントとは?

8月4日は「は(8)し(4)」の語呂合わせで「箸の日」です。

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和食に欠かすことができないお箸。統計※によると、日本では使い捨ての割り箸の年間消費量は190億膳、1人あたり年間で約150膳にものぼるのだとか。

※林野庁「森林・林業白書(平成24年度)」の動向調査

もともと割り箸は、森林整備の時に生じる間伐材や廃材を有効利用するために、今から200年以上前の江戸時代に生まれたもの。

ですが、現代においては低コストで生産できる輸入品に9割以上頼っています。輸入品の割り箸は原木そのものを加工するため、残念ながら端材の有効活用とはなりません。

使い捨て箸を減らすために私たちにできる策のひとつとして、マイ箸の持ち歩きが推奨されています。

今回は、お気に入りの一膳に出会うためのお箸選びのポイントをお伝えします!

マイ箸選びのポイント① 素材

●使い心地重視なら木の素材

滑りにくく使いやすいお箸といえば木製の箸。特に竹・ヒバ・ヒノキは軽いので、マイ箸として持ち歩くにはおすすめです。無垢のタイプなら天然素材ならではのやさしい質感を楽しめます。ただし水気に弱いので、洗った後はきちんと乾燥させるのも忘れずに!

●華やかさなら塗り箸

漆を塗り重ねて仕上げた塗り箸は、表面に汚れがつきにくく清潔感を保ちやすいお箸です。見た目の華やかさも演出してくれます。表面が滑らかで口当たりが良いのも人気のポイントです。

●個性で人と差をつけるプラスチック箸

楽しく気軽にマイ箸生活を始めたい方には、ファッション感覚で使えるプラスチック箸はいかがでしょうか。カラーやデザインが豊富なうえ、価格もお手頃なのがポイントです。

先端が浮いた箸置き不要のデザインや、持ち歩いても音がしない箸など、持ち歩きに配慮された商品がたくさんありますよ。

マイ箸選びのポイント② 長さ

お箸の長さは「使いやすさ」に関わる大切な要素。自分の手になじみ、自由に動かせる長さのものを選びましょう。

利き手の親指と人差し指でL字を作り、指先を対角線に結んだ長さを「一咫(ひとあた)」と言います。この長さの1.5倍である「一咫半」が最適なお箸の長さです。

一般的には「男性が23~25cm」「女性は21~23cm」「子どもは16~18cm」と言われています。

マイ箸選びのポイント③ 形状

♦持ち代(持つ部分)

無理なく握ることができるのは角が手に当たらない「丸い形」のお箸。安定を求めるならお箸の面が指にしっかり添えられる四角などの「多角形」のお箸がおすすめです。

また、職人が手作業で木を削り出した「けずり」と呼ばれる形状も、使うほどに手に馴染みます。

♦箸先の形

食べ物に触れ、口の中に入る箸先の形は、お箸の中で特に好みが分れる重要な部分です。

「先丸」と呼ばれる先端に箸先が丸いものが一般的ですが、しっかり掴みたいなら「先角」という四角い箸先のものもあります。滑り止めが施されているかどうかもチェックしておきたいポイントです。

持ち歩き用ケースもお気に入りの一品を

お気に入りのマイ箸を見つけたらケースも揃えてみませんか?

持ち運びの時にカタカタと鳴る音を防ぐためにケースの内側にストッパーがついているものや、キャップに箸先を入れるだけのタイプのものなど、便利で手軽なアイテムが増えています。お家にある不要なハンカチや手拭いで「マイ箸袋」を手作りすれば、さらにエコにつながりますね。

おうちごはんも外での食事もこだわって選んだ「マイ箸」でいただけば、いつもより料理が美味しく感じられるかも!みなさんもぜひ、愛着の湧く一膳を見つけてみてくださいね。

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